心のお悩み解決ブログ

2013年4月13日 土曜日

自分のことが好きですか?

「私なんて、なんにもできないんです。」
「ちゃんと生きてきてないんです」

こういわれると、悲しくなりますね。
できないことないじゃないですか。
生きてきてないわけないじゃないですか。
ちゃんとここまで生きてきたし、
ちゃんとここまで生活してきているのを、
なんで否定してしまうのでしょうね。

確かに、私も本当に落ち込んでしまっているときは、
「何にもできていない私なんて、大っ嫌い。」
「こんな私を好きでいてくれる人なんて、いないに違いない」
なんて思ってしまいますが、
でも、そうじゃないのは、わかっています。

だって、何もしないで四十ン年、生きてこられないし、
子どもも育っているのは、やっぱり少しですが自分がかかわって育てているからだろうし、
仕事があるのも、仕事を始めてから十ン年、頑張ってきたから。
そう思うようにしています。

皆さん、何かしら自分が生きてきた証拠があるはず。
それを、誇りに思うことが大切なのではないでしょうか?

自己評価があまり低くなると、
それもうつの原因になります。
自分を否定してしまうと、自分を評価してくれる人が離れていきます。
自分が自分を評価してあげることが大切なのではないでしょうか。

自分が大嫌い、は、自分が大好き!の裏返しです。
素直に、自分が大好き!を、認めませんか?
そして、自分に「だーいすき!!!」って、言ってあげましょう!
それだけでも、気分が楽になるはずですよ。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年4月12日 金曜日

頭痛と肩こりと緊張

頭痛もちの方、結構いらっしゃいますよね。
頭が痛くて、起きていられなくなる方もいらっしゃいますよね。

頭痛の原因の多くが肩こりや首こり。
肩や首がこってしまうと、頭の筋肉までこってしまいます。
だから、頭が締め付けられるように痛くなります。
重たくなるんですよね。

肩こりからくる頭痛は、普通は重い感じ、締め付けられる感じがほとんどですが、
時々、片頭痛のようにズキンズキンと痛くなる、拍動性頭痛になることもあります。
片頭痛と言われる方にも、肩こりの方、とても多いです。

頭痛の緩和には肩こりの解消が必須。
どうすれば肩こりが解消されるのか、それが問題ですね。

自覚がある人は、ストレッチしたり、マッサージを受けたり、
整体に行ったり、リラクゼーションを受けたり、
色々な工夫をされることが多いですね。

いちばんいいのは、原因を断ち切ることです。
原因というのは、緊張感の持続。
ずっと緊張していると、肩はガチガチに固まってしまいます。
うまく気分転換をして、リラックスすること。
これを心がけてください。

肩こりが解消して、頭もすっきり!という状態を目指して、
自分の体をメンテナンスしましょうね。


<おしらせ>
ブログで取り上げてほしいこと、こんなことが知りたい、というようなことがあれば、コメントください。
できるだけ対応させていただきます。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年4月11日 木曜日

心身症

体の不調に心がかかわっている場合、心身症といいます。
代表的なのは、喘息、胃炎、胃潰瘍。
頸肩腕症候群(いわゆる肩こり)、腰痛。
下痢、便秘。

そのほかにもたくさんありますが、
結局は対症療法的に治療しても根本的によくならず、
何らかのこころへのアプローチが必要になってしまいます。

色々な症状がある時、お話ししているうちに原因がわかってくることがあります。
自分では気づかなかったストレスが、
原因になって悪さをしていることもよくあります。

普通に治療してよくならない場合、
心身症を考える必要があります。
そんな時は、ご相談くださいね。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年4月 9日 火曜日

頭痛

このところ、天気が大荒れですね。
なんだか気圧の変化が激しくて、体がついていけません。
きっと、頭痛もちの人はつらいんだろうな、と思いつつ。
私もなんとなくはっきりしません。

長女が中学2年生になったのですが、
今日が始業式後の初登校日。
しかも、一斉テストとか言って、午前中はテストらしくて。
昨日大慌てで勉強していました。

さらに、彼女にとって不幸なのは、生理と重なってしまったこと。
女の子の生理の時のつらさは、女の子じゃないとわからないし、
人によって全然その重さが違ったりして、
本人にしかわからない。
だから、体調が悪い、と言っても、本人がどうにかするしかありません。
娘は、初潮が来る前からずっと、月経前症候群のような症状をもっていて、
生理が終わるとすっとよくなる、ということを繰り返していました。
今回も、頭が痛い、おなかが痛い、だるい、その他いろんなことを言っていましたが、
さらに試験のストレスが加わって、本当につらかったようです。

さらに、天気がとっても悪かったのも、つらくなってしまった一因。
土曜日はまだよかったようですが、日曜日から腹痛、頭痛、だるさに悩まされていました。

頭痛って、色々な原因がありますが、
現代社会に生活する私たちが感じる頭痛の多くは、肩こりから来ています。
肩が凝ってしまうと、首のあたりまで筋肉が固くなってしまいます。
さらに、頭を覆う筋肉もこってしまう。
それで、締め付けられるような痛みが出てくる。

重い感じ、締め付けられるかんじ、という痛みを感じる場合、
肩こりからくる緊張性頭痛が可能性が高いと思います。
しかし、肩こりからの頭痛でも、片頭痛のように出てくる方もいらっしゃいます。
ストレスかな、と思う場合、まずは肩を温めて、ストレッチすることで頭痛が軽くなることがあります。

頭痛は慢性化することが多いので、
痛みどめを使うときは気を付ける必要があります。
痛くなってから痛み止めを飲んでも、効きません。
そうすると、飲む量が増えてしまうことがあります。
痛みどめの中には、腎臓を傷めてしまう成分が含まれることが多いので、
飲む量をできるだけ増やさない工夫が必要です。

痛みどめを使わず、どうすればいいか。

頭痛を止める、というより、予防する必要があります。
もし、肩こりが原因の頭痛なら、
肩をあたためる、冷やさない、動かす、マッサージする。
ストレスをためない、などなど。
痛くなってきたら、早めに対処することが大切です。

痛みどめを使うとしても、痛くなりそうだという予兆が感じられれば、
その時点で痛み止めを飲むと、効きやすいと言われています。

とにかく、頭痛はつらいものですが、
うまく付き合って、頭痛を起こさせにくくすることが必要です。
そのためにも、ストレス解消、していきましょう!

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年4月 4日 木曜日

相談だけでも?

こんにちは!田中です。
今日はいい天気ですね。
やっぱり、天気のいい日は気持ちがいいです。
いい天気の時には、できるだけ外に出て、お日様と仲良くしたいですね。

心療内科に受診する、って、結構勇気がいるのではないでしょうか。
「こんなことで、病院にかかっていいのだろうか?」
と、悩んだりしていませんか?

悩む必要はないと思います。とりあえず、受診してみることです。

以前、「自分は病気というほど何も症状はないんだけど、すごくショックなことがあったから
話を聞いていただくだけでもいいですか?」
というお問合せがありました。

当然大丈夫です。
お話を伺わせていただきながら、今後の対応について相談いたします。
その時点で薬を飲んだほうがいい場合はお薬を処方しますし、
いらないと思われる場合は、困ったことがあればまた受診していただき、
それから対応を考えます。
受診されたから即治療、というわけではありませんし、
治療に同意していただけない場合、無理やり治療をすることはしませんし、
ご納得いただけるまで治療は保留です。

悩みが原因の症状は、悩みを外に出すだけでなおってしまうこともあります。
ですから、無理に治療を受けなくても大丈夫なんです。
治療が怖いなら、一度相談においでいただければ、と思います。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

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