心のお悩み解決ブログ
2013年4月25日 木曜日
吐き気と肩こり
関連があるんです。知ってました?
私も、実際に自分が経験しないうちは「そんなこと...」と思っていましたが、
かなり関係あるんです。
吐き気がするんだけど、胃の検査をしても何もない、
胃薬飲むんだけど、完全に吐き気が治まるわけではない。
そんな時、肩こりを疑ってください。
肩こりって、自分ではわからないことも多いようで、
人から指摘されて初めて気が付くこともあるようです。
どのような状態を肩こり、というか、というのは難しいのですが、
首の付け根のところを押すと痛みがあったり、
肩甲骨の内側を押すと痛みがあったり、
肩をもんでもらうと気持ちが良かったり。
それも肩こりの症状です。
人によっては、胸の筋肉もこってくるので、
鎖骨の下あたりを押すと痛みが出ることもあります。
それでは、どうして肩こりになるのでしょうか?
多くの場合、緊張することで筋肉に力が入ってしまって、
そのまま硬直してしまうことで血の巡りが悪くなる。
血の巡りが悪くなると、筋肉の代謝産物(疲労物質)が流れていかないので、
筋肉がよりほぐれなくなって、固まってしまう。
これが、肩こりです。
緊張、だけではなく、長時間同じ姿勢を続けていても肩が凝ってくることがあります。
できるだけ、緊張をほぐすことも重要ですが、
姿勢を変えること、ストレッチして筋肉を伸ばして緩めること。
血行を良くするために、温めることも重要です。
それでは、肩がこると、どうして吐き気がするのか。
肩の周りの血行が悪くなると、嚥下機能や食道の蠕動運動にも影響が出てしまって、
食物の先送りが難しくなることがあるようです。
また、筋肉が固まっていると、胸と背中を前と後ろからぐっと押されているような状況になります。
圧迫されていると、ものが飲み込みにくくなったり、胃の内容物が戻されてきそうになったりします。
そういう要因が重なって、吐き気になるようです。
慢性的に吐き気がある方は、
一度肩周りのケアをしてみるといいと思います。
漢方薬には、(すごく効果があるわけでもないのですが)肩こりのケアと吐き気を伴う胃炎のケアを
同時にしてくれるような薬剤もあります。
気になる症状、気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
私も、実際に自分が経験しないうちは「そんなこと...」と思っていましたが、
かなり関係あるんです。
吐き気がするんだけど、胃の検査をしても何もない、
胃薬飲むんだけど、完全に吐き気が治まるわけではない。
そんな時、肩こりを疑ってください。
肩こりって、自分ではわからないことも多いようで、
人から指摘されて初めて気が付くこともあるようです。
どのような状態を肩こり、というか、というのは難しいのですが、
首の付け根のところを押すと痛みがあったり、
肩甲骨の内側を押すと痛みがあったり、
肩をもんでもらうと気持ちが良かったり。
それも肩こりの症状です。
人によっては、胸の筋肉もこってくるので、
鎖骨の下あたりを押すと痛みが出ることもあります。
それでは、どうして肩こりになるのでしょうか?
多くの場合、緊張することで筋肉に力が入ってしまって、
そのまま硬直してしまうことで血の巡りが悪くなる。
血の巡りが悪くなると、筋肉の代謝産物(疲労物質)が流れていかないので、
筋肉がよりほぐれなくなって、固まってしまう。
これが、肩こりです。
緊張、だけではなく、長時間同じ姿勢を続けていても肩が凝ってくることがあります。
できるだけ、緊張をほぐすことも重要ですが、
姿勢を変えること、ストレッチして筋肉を伸ばして緩めること。
血行を良くするために、温めることも重要です。
それでは、肩がこると、どうして吐き気がするのか。
肩の周りの血行が悪くなると、嚥下機能や食道の蠕動運動にも影響が出てしまって、
食物の先送りが難しくなることがあるようです。
また、筋肉が固まっていると、胸と背中を前と後ろからぐっと押されているような状況になります。
圧迫されていると、ものが飲み込みにくくなったり、胃の内容物が戻されてきそうになったりします。
そういう要因が重なって、吐き気になるようです。
慢性的に吐き気がある方は、
一度肩周りのケアをしてみるといいと思います。
漢方薬には、(すごく効果があるわけでもないのですが)肩こりのケアと吐き気を伴う胃炎のケアを
同時にしてくれるような薬剤もあります。
気になる症状、気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
投稿者 メグ・マグノリアクリニック