心のお悩み解決ブログ

2013年5月28日 火曜日

顎関節症

緊張すると、歯をすごくかみしめてしまうことってありませんか?
気が付くと、舌を歯に押し付けてしまっていて、
鏡で舌を見ると、歯形がくっきり。
歯ぎしりなんて当然で、
朝起きるとあごの周りとか、首とかが疲れていたり、
えらが張ってきてしまったり。

緊張が強くて、いつもあごに力が入っている状態。
歯にもすごい力が加わっていて、時には歯がすり減ってしまって、かみ合わせが悪くなったり。
挙句の果てには、顎関節症になってしまって、
口が開かなくなったり、口を開けるときに痛みが出たり。

すごく緊張している証拠です。
顎関節症になってしまうと、口を開けたり閉じたりしていると、
顎関節がカクカクと、不自然な動きをしたり、スムーズに動かなかったりします。

このような時、口の周りの脱力が必要になります。
別に、涎を垂らすほどだらんとしていてください、というつもりはありませんが、
いつも歯と歯の間を開けていることで、
自然と関節が緩んできます。
そうすると、顎関節症も少しずつ改善します。

口を閉じていても、歯と歯の間を開けていることはできますね。
実行してみてください。
案外、首のコリが楽になることもありますよ。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック

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