心のお悩み解決ブログ

2013年7月11日 木曜日

冷え

暑い日が続きますね。
体調を崩されないよう、お気を付けくださいね。

しかし、暑くても、冷える方はとても冷えています。
特に、首筋、肩、おなか。
実は冷えているのに、自覚がないことも。
とても冷たくて、びっくりすることもしばしばです。

冷えの症状は、結構つらいです。
特に、肩周り、肩こりの原因になってしまうので、
結局は頭痛、めまい、吐き気、息苦しさなどなど。
様々な症状が出てきます。

夏って、本当に厄介で、
暑いから温めて、というのも申し訳なくて。
でも、温めてください。
夏はシャワーで済ませてしまう、という方、多いですね。
それでは結局冷えてしまいます。
夏こそしっかり、お風呂に入っていただきたいですね。

肩の周囲の血流は、緊張が強くても悪くなります。
ですから、緊張をほぐしてあげることで、肩こりもよくなることがあります。
肩こりがよくなると、肩こりに伴った症状もよくなります。
ということは、肩こり解消、いやな症状改善のためにも、リラックスは重要です。

夏でも冷えは大敵。
夏こそ、温まりましょう。
(でも、熱中症にはご注意!)

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年7月 9日 火曜日

夏の楽しみ

暑いとやりたくなること、なんでしょうね。
水遊び、花火、なんていうのは、子どもの定番でしょうか。
かき氷、アイスクリーム、冷たいジュースに麦茶。
大人だったらビールに枝豆、って感じですかね。

暑いと、さすがに冷やすものばかりになりますね。
仕方がないのですけども、冷やしすぎにはご注意ください。
夏も、冷え症にはつらい季節です。

また、ビール、というのも曲者です。
アルコールは体を脱水にしてしまいます。
利尿作用もありますし、アルコールの分解のためには、大量の水分を必要とします。
(アルコールは加水分解されて無毒化します)
そのため、飲酒時にはお酒の量と同量以上の水分を取らないと、
脱水症になってしまいます。
脱水症になると、二日酔いがひどくなったり、
今の時期だと熱中症になりやすくなったりします。

また、ビールは尿酸値を増加させます。
尿酸の原料になるプリン体が多く含まれているからです。
そして、尿酸を排泄するためには、大量の尿量を確保しなければいけませんが、
ビールは前述のとおり、体を脱水にしてしまうので、
尿量が、逆に減少してしまいます。
尿酸ができるころには、尿量が減少して、結果的には体の中に尿酸がたまってしまうのです。

夏は、ビールを飲む機会も多くなりますね。
しかし、気を付けないと健康を害してしまうことがあります。
どうぞ、脱水症にならないように気を付けてお過ごしくださいね。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年7月 8日 月曜日

自覚

何にしても、自覚する、ということはとても大切です。
結局は、自分のことをよく知らなければ、
自分の問題に向かい合えないから。
自分のことをよく知ることが、問題解決の第一歩です。

それは、体の症状に対しても同じ。
身体の症状が出ているのに、
見ないふりをするのは、結局治りにくくする原因の一つです。
いちばん自覚しないのは、肩こりでしょうか。
肩こりは、無自覚の方が多いのに、本当に驚かされます。

色々な問題を抱えているのに、
「私は大丈夫」という方がいらっしゃいます。
結局、クリニックを受診されたりしているのですが。
お話しして、満足して、帰る。
まあ、それで悪いわけではないのですが、
根本的によくなるわけではないので、心配してしまいます。

抱えている問題が何であれ、それを認めてしまうと負け、という気がしてしまう、
というのも、わからないわけではありません。
しかし、負け、と考えるのではなく、
積極的にその問題に取り組み、解決に結びつける、という、
最終的には勝ちになる。
そう思うことが重要なのだと思います。

前に進むためにも、自分が抱えている問題は、しっかり見つめていく、
しっかり自覚していく必要があると思います。
問題をちゃんと見つめながら、前進していきたいものですね。


投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年7月 6日 土曜日

女性は強い?

っていうか、強くならざるを得ないことが多くて、
強くなっていくのかな、と思います。
母である、ということは、父である、ということよりも、
強くないといけないことが多いと思います。

確かに父は、家族全員を守る、という責任がある、というのが
昔から言われていたことだと思いますが、
家族を守り、家を守っているのは、実際には母の方。
だって、男の人はほとんど家にいないですもの。
経済的には、男の人が家を支えているかもしれませんが、
稼いでいただいたお金をもとに、
家を取りまとめ、支えているのは女性の方。

子どもの色々なケアをするのも女性なら、
夫のケアをするのも女性。
それに自分のケアもしなければいけなくなる。
女性は大変です。

家をちゃんと支えていくためには、
やっぱり強くいなければ、と思ってしまうのは当然でしょう。
特に、子どものため、と思うと、頑張らないと、と思ってしまいます。
ですが、女性が頑張っているのを認めてくれない男性の多いこと。
そして、妻であり、母である女性が疲れてしまうんですよね。

最近では、女性の社会進出が著しく、
会社、その他でも女性の地位の向上が著しいですね。
その分、家での役割が軽くなるならいいのですが、
大概は変わらない。
むしろ、外での仕事が増えた分、
負担がとても増えていると思います。

女性は、好きで強くなっているわけではないと思います。
自分が頑張らなければ、ということで、とても緊張している結果だと思います。
だから、病気が増えるんですよね。
男性と女性では社会的に求められることが違うので、
おそらくお互いの立場を完全に理解しようとしても
それは難しいことだと思います。
せめて、お互いをいたわっていけたら、住みやすい世の中になるのにな。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

2013年7月 4日 木曜日

便利・不便

インターネットの普及によって、
色々な手続きがネット経由でできるようになりましたね。
それはそれで危険なことも多いとは思うのですが、
それでも、電話嫌いの私にしてみたら
とても助かる機能が多いです。

しかし、それは一方で、ネットが使えなくなったときに、
すべてのことが停止してしまう可能性がある、ということになります。
便利でもあり、不便でもありますね。

便利さを追求すればするほど、不便な面も強調される、
そんなところがあると思います。
便利なものは、自由があまりきかないことが多い。
しかも、いったん便利さに慣れてしまうと、それがないといられなくなってしまう。
難しいところです。

娘の通っている中学校は、私立ですが、
携帯電話持ち込み禁止でした。
当然、授業に差支えたり、トラブルに巻き込まれたり、
危険なことも多い携帯電話ですが、
仕事をしているお母さんにとって、携帯電話を持っていてくれないと困ることも多くて、
去年1年間は、連絡が取れなくて困ったことも何度もありました。

今年度、どうも災害時の安否確認ネットワークを利用することになったようで、
そのシステムが、携帯電話のネット利用にて確認するシステムになっているようです。
そのために、とりあえず、申告制ですが、携帯電話の持ち込みは可能になりました。
当然、学校内では電源を切ること、試験中に振動音でもなったら0点になること、
取り上げられたら、保護者呼び出して引き取ってもらうことが条件。
それでも学校側としては、相当譲歩したようで。
しかし、持っていてもらって、放課後だけでも連絡が付けられるようになったのは、
とても助かっています。

クリニックでも、今、インターネット経由の予約システムをどうするか、
検討中です。
初診受付サービスの利用は既に開始しているのですが、
再診の方の受付は、基本的に電話受付。
再診の方の予約をネット経由でできる方が便利なのかな、と考えたりして。

皆さんはどう思われるでしょうか?
やっぱり便利だと思われますか?インターネット予約?

導入しても、従来通り、お電話でも受け付けますが。
ご意見いただけましたら幸いです。

投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL

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