心のお悩み解決ブログ
2013年6月11日 火曜日
自立する
自立する、という言葉には、色々な意味があると思います。
でも、基本的には、自分の足で立つ、ということ。
人に寄りかかってばかりいないで、
自分の頭で考えて、自分で行動する。
人に迷惑をかけながら生きていることを自覚しつつ、
自分のことをしっかり守っていく。
これが自立だと思います。
自立しないといけないから、と言って、
自分一人で生活しなきゃいけないのではないと思います。
一人の人間として、人とかかわりながら、
それでも自分をしっかり持って過ごすこと。
自分のことを大事にして、
自分の管理をしっかりすること。
これが大切なのではないでしょうか。
人は、一人では生きていけないのは当然です。
でも、人に頼り切って生きていくのでは、自立した一人の人間とは言えないと思います。
一人の人として、自覚を持って、自分を大切にして過ごしてほしいと思います。
でも、基本的には、自分の足で立つ、ということ。
人に寄りかかってばかりいないで、
自分の頭で考えて、自分で行動する。
人に迷惑をかけながら生きていることを自覚しつつ、
自分のことをしっかり守っていく。
これが自立だと思います。
自立しないといけないから、と言って、
自分一人で生活しなきゃいけないのではないと思います。
一人の人間として、人とかかわりながら、
それでも自分をしっかり持って過ごすこと。
自分のことを大事にして、
自分の管理をしっかりすること。
これが大切なのではないでしょうか。
人は、一人では生きていけないのは当然です。
でも、人に頼り切って生きていくのでは、自立した一人の人間とは言えないと思います。
一人の人として、自覚を持って、自分を大切にして過ごしてほしいと思います。
投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL
2013年6月10日 月曜日
薬
心療内科に来られる患者さんで、
薬に対する異常なほどの恐怖心を持たれる方がいらっしゃいます。
いちばん多いのは、癖になったら...ということ。
安定剤は、確かにモノによっては依存性の強いものもあります。
しかし、楽に生活できた方が、気分はいいのではないかしら?
とお聞きすると、そうだ、と答えられます。
どうするべきか、考えてしまうことが多いです。
薬は、一度飲み始めたらやめられない、と思っている方が多いです。
確かに、長期にわたって飲んでいただく方も多いです。
しかし、薬をやめられないのではなく、
薬をやめていても、気になる症状がある時だけ少量使用する、
という方も多いです。
基本的には、薬は長期で使用したくありません。
落ち着いているなら減量~中止します。
ですから、あまり怖がらずに必要なときは使用する、と思うことが大切です。
どうしても薬を飲むのに抵抗があるなら、
とりあえず受診していただき、簡易カウンセリングのみでよくする方法もあります。
ただし、それはとても時間がかかるので、根気が必要ですし、
患者さんご本人の生活改善も必要です。
薬を使っていても生活改善は大切ですが。
薬は、使いようです。
怖い怖いでは、病気がよくならないこともあります。
無理に使用する必要はないと思いますが、
使って落ち着かせることも、大切なことだと思います。
迷っていらっしゃる方、一度ご相談くださいね。
薬に対する異常なほどの恐怖心を持たれる方がいらっしゃいます。
いちばん多いのは、癖になったら...ということ。
安定剤は、確かにモノによっては依存性の強いものもあります。
しかし、楽に生活できた方が、気分はいいのではないかしら?
とお聞きすると、そうだ、と答えられます。
どうするべきか、考えてしまうことが多いです。
薬は、一度飲み始めたらやめられない、と思っている方が多いです。
確かに、長期にわたって飲んでいただく方も多いです。
しかし、薬をやめられないのではなく、
薬をやめていても、気になる症状がある時だけ少量使用する、
という方も多いです。
基本的には、薬は長期で使用したくありません。
落ち着いているなら減量~中止します。
ですから、あまり怖がらずに必要なときは使用する、と思うことが大切です。
どうしても薬を飲むのに抵抗があるなら、
とりあえず受診していただき、簡易カウンセリングのみでよくする方法もあります。
ただし、それはとても時間がかかるので、根気が必要ですし、
患者さんご本人の生活改善も必要です。
薬を使っていても生活改善は大切ですが。
薬は、使いようです。
怖い怖いでは、病気がよくならないこともあります。
無理に使用する必要はないと思いますが、
使って落ち着かせることも、大切なことだと思います。
迷っていらっしゃる方、一度ご相談くださいね。
投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL
2013年6月 8日 土曜日
気分はよくなったり悪くなったり
そんなもんでしょ。
ずっと機嫌がいい人もいないし、ずっと機嫌が悪い人もいない。
気分に波があるのは当然。
ただ、その波をどの程度受け入れることができるか、それが問題なのではないでしょうか?
うつ病の治療をしている人がいます。
その人が、薬を飲んで、ちょっと調子がよくなりました。
調子がよくなると、人間うれしくなるので、
「私はもうよくなった!」と思いがちです。
その、薬を飲んだ調子の良さと、気分の波の調子の良さが加わると、
さらに調子がよくなって、一見躁状態のようになってしまいます。
そこで、色々なことをやりすぎてしまうと、
結局は元気が枯渇してしまい、またうつに。
そうすると
「やっぱり自分はだめなんだ」
と思い込み、以前よりも見かけ上悪くなるような人もいます。
違うんですよ~
気分の波に乗ってしまっただけなんです。
気分の波に乗って、浮き沈みします。
だから、必ずまた、元気になるんです。
ただし、元気の量には限りがあって、
元気を使いすぎると、気分が上がりにくくなってしまいます。
それをご注意くださいね。
気分の波、結構大きなものがあります。
薬の治療は、その波をなだらかにする目的もあります。
波がつらいときは、どうぞご相談ください。
ずっと機嫌がいい人もいないし、ずっと機嫌が悪い人もいない。
気分に波があるのは当然。
ただ、その波をどの程度受け入れることができるか、それが問題なのではないでしょうか?
うつ病の治療をしている人がいます。
その人が、薬を飲んで、ちょっと調子がよくなりました。
調子がよくなると、人間うれしくなるので、
「私はもうよくなった!」と思いがちです。
その、薬を飲んだ調子の良さと、気分の波の調子の良さが加わると、
さらに調子がよくなって、一見躁状態のようになってしまいます。
そこで、色々なことをやりすぎてしまうと、
結局は元気が枯渇してしまい、またうつに。
そうすると
「やっぱり自分はだめなんだ」
と思い込み、以前よりも見かけ上悪くなるような人もいます。
違うんですよ~
気分の波に乗ってしまっただけなんです。
気分の波に乗って、浮き沈みします。
だから、必ずまた、元気になるんです。
ただし、元気の量には限りがあって、
元気を使いすぎると、気分が上がりにくくなってしまいます。
それをご注意くださいね。
気分の波、結構大きなものがあります。
薬の治療は、その波をなだらかにする目的もあります。
波がつらいときは、どうぞご相談ください。
投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL
2013年6月 7日 金曜日
好きこそものの~
好きなことをしているとき、
楽しいことをしているとき、
幸せを感じませんか?
やっぱり、嫌いなことをしているよりも、好きなことをしている方がいいに決まっています。
何事も、じぶんがやりたいと思ってやっていることは、
楽しんでやっていく必要があると思います。
楽しんでやっていることは、身に付きやすいですね。
楽しめないことは、身につかないです。
私は、趣味で音楽をやっています。
今は、ピアノとコーラス。以前は声楽を習っていました。
ピアノは、今レッスンを受けている先生とは5年くらいのお付き合いだと思うのですが、
最近、ものすごく基礎の練習しかさせてもらっていなくて、
ちょっとつまらなく思っています。
そうすると、練習も不真面目になってしまって、
最近は、レッスンで課題としていただいている曲を練習するよりも、
自分で好きな曲を勝手に弾いていることのほうが多い気がします。
だから、上達しないのかもしれません...
歌は本当に好きで、しばらく声楽(独唱)の勉強もしていたのですが、
長女の中学受験でやめて、そのままになっています。
その後、長女の中学校のPTAのコーラスに入り、
今は女声合唱を楽しんでいる状態。
歌うことは楽しいです。
楽しいから、家でも練習する気になるし、
楽しいから、上達したい、と思えます。
声の出し方を、ああでもない、こうでもない、ということで考えて、
考えながら練習するのが楽しいです。
楽しく練習しているのですが、一人でやっているので
独唱のレッスンを受けているときほど上達はしないのですが、
それなりに歌えるようにはなっていると思います。
やっぱり、楽しくできる方が身に付きます。
苦しんでやらなきゃいけないことは、なかなか身に付きません。
しかし、楽しんでやれることは身に付きやすい。
だから、一生の仕事にしたいことは、楽しんでやらなきゃ。
一生付き合っていく趣味も、楽しくできるものを作らなきゃ。
そう思いませんか?
趣味がない、とおっしゃられる方。
自分が楽しいと思えるものが何か、必ず考えてくださいね。
楽しく気分転換ができるものを、いくつか作っておかれると、
毎日が楽しくなることでしょうね。
楽しいことをしているとき、
幸せを感じませんか?
やっぱり、嫌いなことをしているよりも、好きなことをしている方がいいに決まっています。
何事も、じぶんがやりたいと思ってやっていることは、
楽しんでやっていく必要があると思います。
楽しんでやっていることは、身に付きやすいですね。
楽しめないことは、身につかないです。
私は、趣味で音楽をやっています。
今は、ピアノとコーラス。以前は声楽を習っていました。
ピアノは、今レッスンを受けている先生とは5年くらいのお付き合いだと思うのですが、
最近、ものすごく基礎の練習しかさせてもらっていなくて、
ちょっとつまらなく思っています。
そうすると、練習も不真面目になってしまって、
最近は、レッスンで課題としていただいている曲を練習するよりも、
自分で好きな曲を勝手に弾いていることのほうが多い気がします。
だから、上達しないのかもしれません...
歌は本当に好きで、しばらく声楽(独唱)の勉強もしていたのですが、
長女の中学受験でやめて、そのままになっています。
その後、長女の中学校のPTAのコーラスに入り、
今は女声合唱を楽しんでいる状態。
歌うことは楽しいです。
楽しいから、家でも練習する気になるし、
楽しいから、上達したい、と思えます。
声の出し方を、ああでもない、こうでもない、ということで考えて、
考えながら練習するのが楽しいです。
楽しく練習しているのですが、一人でやっているので
独唱のレッスンを受けているときほど上達はしないのですが、
それなりに歌えるようにはなっていると思います。
やっぱり、楽しくできる方が身に付きます。
苦しんでやらなきゃいけないことは、なかなか身に付きません。
しかし、楽しんでやれることは身に付きやすい。
だから、一生の仕事にしたいことは、楽しんでやらなきゃ。
一生付き合っていく趣味も、楽しくできるものを作らなきゃ。
そう思いませんか?
趣味がない、とおっしゃられる方。
自分が楽しいと思えるものが何か、必ず考えてくださいね。
楽しく気分転換ができるものを、いくつか作っておかれると、
毎日が楽しくなることでしょうね。
投稿者 メグ・マグノリアクリニック | 記事URL
2013年6月 6日 木曜日
緊張感
なぜだかわかりませんが、緊張します。
緊張しすぎると、体の不調が出てきます。
最近少なかったのに、ここ2日ぐらい夜中の歯のかみしめが強くなっているのを自覚しています。
朝起きると、顎のあたりが重い感じ。
気が付くと、歯がぎりぎり言っています。
原因は、子どもたちのことだと思います。
次女が、先週金曜日から今週初めまで39度以上の発熱。
すごくドキドキしながら様子を見ておりました。
長女は部活で大腿部を痛めた、と。
病院に(整形外科に)連れて行きたくても、時間が取れない。
心配は尽きませんね。
心配していると、緊張は高まります。
ですから、できるだけリラックスする方法を考えてます。
緊張することは仕方がないとしても、
緊張しっぱなしというのはどうかと思いますので、
できるだけストレスをためないように、リラックスできるようにしたいものです。
緊張しすぎると、体の不調が出てきます。
最近少なかったのに、ここ2日ぐらい夜中の歯のかみしめが強くなっているのを自覚しています。
朝起きると、顎のあたりが重い感じ。
気が付くと、歯がぎりぎり言っています。
原因は、子どもたちのことだと思います。
次女が、先週金曜日から今週初めまで39度以上の発熱。
すごくドキドキしながら様子を見ておりました。
長女は部活で大腿部を痛めた、と。
病院に(整形外科に)連れて行きたくても、時間が取れない。
心配は尽きませんね。
心配していると、緊張は高まります。
ですから、できるだけリラックスする方法を考えてます。
緊張することは仕方がないとしても、
緊張しっぱなしというのはどうかと思いますので、
できるだけストレスをためないように、リラックスできるようにしたいものです。
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